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2019年6月

元農水次官の長男殺害事件に見る「殺人容認社会」(2)

元農水次官・長男殺害、「親が始末つける」は危険な発想…無理心中を誘発、親と子は別人格
https://biz-journal.jp/2019/06/post_28236.html

この事件に対する世間の反応には色々と考えさせられるものがあります。

報道によれば、加害者である親は長年息子からの深刻なDV被害を受けていたという事なので、とてもお気の毒だと思いますが、もっと早い段階で警察沙汰にしておくべきでした。
そして暴力から身を守るためとはいえ、丸腰の相手を包丁で何度もメッタ刺しにする必要はあったのか?
過去に振り返れば、最初に手を出したのは本当に息子の方なのか等、疑問はあります。

親しか頼るもののない幼い子供に凄惨な虐待を日常的に加え死に至らしめるような、卑劣な虐待事件が当たり前のように起こってしまう今の世の中においては、今回の事件はむしろ「平和な事件」と言えてしまうレベルなのかもしれませんが、それでも私は「殺人行為」を絶対容認してはいけないと訴えたいです。

元農水次官の長男殺害事件に見る「殺人容認社会」(1)
https://anmanga.cocolog-nifty.com/anma/2019/06/post-0e3d1e.html

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元農水次官の長男殺害事件に見る「殺人容認社会」

元農水次官の長男殺害事件 70代父親が口論からパニックか…小川泰平氏が分析
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190603-00000106-dal-ent

事件そのものより、コメント欄で、殺人行為を容認どころか美談のように語ってる人が多くて仰天してます…

被害者が死亡している今となっては死人に口なしな感じが漂いますが…
この事件に限らず、なにか気に入らないこと、思い通りにならないことがあれば、暴力に訴えても良い、物を破壊しても良い、挙句の果てには人殺しすら正当化してしまうような、自己中心的な思想が蔓延していることが、罪のない無関係の人たちが犠牲になる凶悪犯罪を引き起こす野蛮な土壌をガッチリ形成してしまっていると言えるでしょう。

本来であれば絶対に認めてはいけない私刑的殺人行為にわざわざ同情的なコメントを発信している人たちは、自分が将来高齢になり、足が不自由になったり、認知機能が怪しくなってきた時に、世間になにか迷惑をかけてしまうかもしれないという事で(上級国民等とバッシングを受け続けている池袋の暴走事故等もありましたし)家族から予防措置的に殺害されたとしても、文句は言えないですよね?

元農水次官、川崎殺傷に触れ「長男が危害加えては…」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190603-00000018-asahi-soci

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